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お酒を飲むときに気をつけること女性とお酒

女性は男性よりもお酒に弱いということを覚えておきましょう。

女性は男性に比べて体格的に小さいため、アルコール分解能力も低く、また、女性ホルモンがアルコールの分解を妨げるため、酔いが早くまわります。これらの理由から、女性は男性よりもお酒に弱いと言えます。

したがって、女性は男性に比べて、短期間でアルコール依存症になる可能性があります。
男性の場合は、過度な飲酒を始めて20年くらいで発症するケースが多いのですが、女性の場合は10年くらいで発症することが多いと言われています。

女性がアルコール依存症になるきっかけ

近年、女性のアルコール依存症は増えています。思春期に摂食障害になった女性が成人してお酒を飲むようになると、酒量のコントロールができなくなり、アルコール依存症になるケースが多いと言われています。
また、子育てが一段落して時間に余裕のできた女性もアルコール依存症になることが多いと言われています。

「女性は男性よりもお酒に弱い」ということを認識し、コントロールしながらお酒を楽しみましょう。