宝酒造 HOME >  適正飲酒の取り組み

いつも楽しいお酒でありたいから飲んではいけないときは絶対に Say No! いい飲み方、あなたと考えたい。

に対する正しい知識を深めて、
お酒と上手に付き合っていただきたい

お酒は、世界の国々で文化として育まれ、今日も人々の生活の中に息づいています。
大地の恵みから造り出されたお酒は、お祭りなどの神事においては神様へのお供え物として大切に扱われ、四季折々の行事においては社会的なコミュニケーションを深めるために愛飲されてきました。現代においても、お酒は人と人とのコミュニケーションを円滑にし、人間関係の絆を強める、いわば「大人のコミュニケーションツール」として、役立てられています。
しかし、一方で、アルコール依存症や20歳未満の者の飲酒、飲酒運転による交通事故などの問題も指摘されています。
宝酒造は、このようなアルコール問題に対して正面から取り組むことが、お酒を製造・販売する企業の責任であると考え、ルールを守った節度ある飲酒を呼びかける活動を長年にわたり、積極的に展開してきました。

1984年には、未成年者飲酒の危険性を訴える「はたちまでストップ」運動を実施。翌’85年からは「Say Noキャンペーン」を提唱、「Say No 読本」という小冊子を発刊し、「ルールやマナーを守り、体調を考え、飲んではいけないときには絶対にNo!と言いましょう」と訴えてきました。また、’95年には「Say No! Press」と改称し、啓発活動を継続してきました。
昨今、お酒に関する様々な規制が強化されていますが、酒類業界においても自主的にルールを設けて、適正飲酒に関する啓発活動を行っています。

「お酒に対する正しい知識を深めてお酒と上手に付き合っていただきたい」
宝酒造は、このような想いを込めて、この「お酒おつきあい読本」のページを公開します。この「お酒おつきあい読本」が皆様の適正飲酒の一助になれば幸いです。

宝酒造株式会社