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おうちで田んぼ体験(バケツ稲)

稲を育てるポイント (8月)

穂が出るようすを観察しましょう

[1] 分けつ期が終わり、稲の根本あたりに、葉がくるまれるように幼穂(=穂の赤ちゃん)ができます。
[2] その後、穂が出るまでの2週間は幼穂が一番成長する時期です。 この時期に、日照不足や、低温(水温20度以下)、栄養不足になると、籾殻が小さくなったり、お米の実り具合が悪くなってしまいます。
[3] 幼穂が観察できるようになって約3週間ほどで穂が出ます。
[4] 初めの穂が出てから、すべての稲の穂が出そろうまではだいたい1週間ぐらいです。
[5] 穂がでると、すぐに花が咲き、受粉がはじまります。稲の花には花びらがありません。籾殻がパカっと開くと6本のおしべが出てきます。おしべはとても小さく、白い色をしています。籾殻の 奥には1本のめしべがあります。よく観察してみましょう。

稲の花の不思議
稲の花が咲く順番は決まっています。ひとつの穂にたくさんついた稲の花は、上から下に順番に咲いていきます。
稲の花が咲く時間は午前中のほんの2時間ぐらいです。見逃さないようぜひ、観察しましょう!

稲の花
〈開花〉外側のからがひらく
〈受粉〉おしべ
    めしべ
    おしべの先の袋がやぶれ花粉がめしべにくっつく
    受粉が終わるとおしべを外に出したまま閉じる
    ここがお米になります。

image上の図をクリックすると、稲の栽培記録を見ることができます。
(2009年に茨城県の水戸市で育てられた時のもの)

稲についた虫や病気の稲に注意しましょう

この時期は虫や鳥も元気に活動します。稲に虫がつくと、茎の汁を吸ったり、稲に病気を運ぶこともあります。 よく観察し、取り除く方がよいでしょう。また、稲の葉の裏側や茎の表面についた卵にも注意しましょう。 病気になってしまった葉や茎は早めに取り除いてください。

7月のポイントで紹介した鳥対策もやってみましょう。

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鳥の害に対する準備

受粉しった後は籾がだんだんと膨らんでいきます。その様子も観察してみましょう。

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