ニュースリリース2024年9月17日
- ~松竹梅がめざす味わいを象徴する、米の旨みをしっかり感じる食中酒~
- 松竹梅白壁蔵「然土(ねんど)」数量・ルート限定発売
松竹梅白壁蔵「然土(ねんど)」720ml
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宝酒造株式会社は、 “松竹梅白壁蔵「然土(ねんど)」”を、2023年10月、2024年3月に続き数量・ルート限定で発売します。10月2日より受注開始、10月15日より発送を開始します。
“松竹梅白壁蔵「然土」”は、「松竹梅」ブランドがめざし続けてきた “食中酒として飲みごたえがあり、飲み飽きしないおいしさ”を象徴する商品です。米の旨みがしっかり感じられる厚みのある味わいと、華やかさから始まる複雑な奥深い香りにより、料理と濃厚にとろけあう食中酒としてお楽しみいただけます。
造りは、米の旨みを存分に引き出すために、その年に収穫した米の状態に応じて精米歩合や仕込み配合といった要件を都度見直し、厳選した独自の微生物のみを最大限に働かせる「生酛(きもと)造り」で仕込んでいます。兵庫県・灘の松竹梅白壁蔵にて、蓄積したデータを元に高い水準で微生物生育の工程管理を行うことで、めざす味わいを実現しました。お酒のおいしいところだけをお届けするために、袋吊り※1で滴り落ちる部分だけをゆっくり壜燗※1した無濾過原酒※1です。
原料米は、兵庫県西脇市の山田錦を全量使用。専業農家である藤原氏と協働し、土づくりや日照条件などのデータを蓄積することで山田錦の品質改良にも取り組み、地球温暖化に影響を与えるメタンガス発生の抑制※2や農薬の低減にも取り組んでいます。
商品名「然土」は、自然の恵みに感謝し米の旨みを存分に引き出すために、田の土づくりから始めるこだわりを表しています。「N・end(Never・end)」には、美しい自然を守り、新しい日本酒の未来を切り拓いていくための活動を絶え間なく続けていく決意を込めています。
ラベルは、深碧色(しんぺきいろ)をベースに、西脇市の圃場(ほじょう)をイラストであしらった落ち着きのある上質なデザインに仕上げました。
当社は、松竹梅ブランドのさらなる価値向上に向け、日本在住者唯一のマスターオブワイン※3・大橋健一氏※4をコンサルタントに招聘し、本商品を起点とした「松竹梅」がめざす味わいを象徴する商品開発と、国内外のプロモーション展開により世界への情報発信を図る「松竹梅プロジェクト」を推進しています。
“松竹梅白壁蔵「然土」”の発売を通して、松竹梅「白壁蔵」<生酛純米>とともに、「これからの“いい日本酒”=米の旨みを感じられる食中酒」という価値を訴求することで、日本酒を飲む”よろこび””おいしさ”を国内外に広げてまいります。
※1:袋吊り:もろみを入れた酒袋を吊るし、重力に任せてしたたり落ちるお酒を詰める製造方法 壜燗:お酒を
壜に詰めたのち、お湯に壜を浸けて加熱する殺菌方法 無濾過原酒:濾過・加水をしない製造方法
※2:稲わら分解の最適化や稲の中干し期間の延長により、CO2の25倍の温室効果を持つメタンガスの発生を最大
で約90%削減
※3:英国のマスターオブワイン協会が認定するワインにおける世界最難関・最高峰の資格
※4:全国新酒鑑評会審査委員会委員 酒類専門店・株式会社 山仁代表取締役社長 (独)酒類総合研究所 清酒専
門評価者世界最大級の日本酒コンクールであるインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)の日本
酒部門議長として、長年にわたり日本酒の世界的な啓蒙にも携わる
■商品概要
商品名:松竹梅白壁蔵「然土(ねんど)」
品目:日本酒
酒質:生酛(きもと)純米 ※おいしくご賞味いただける期間 冷蔵6ヵ月
アルコール分:16.0度以上17.0度未満
原材料:米(国産)、米麹(国産米) ※2023年産米
容量/容器:720ml/ガラス壜
参考小売価格(消費税抜き):10,000円
発売数量・ルート:500本限定(業務用・百貨店ルート 450本限定、
宝酒造オンラインショップ50本限定 <URL>https://shop.takara.co.jp/
発売地域:全国
受注開始日:2024年10月2日(水)
初回発送日/配送方法:2024年10月15日(火)/白壁蔵からクール配送