(2人分)
●米・・・180ml(1合)
●こかぶら(葉付き)*・・・(大)1コ(250g)
●昆布だし…225ml
●タカラ 「料理のための清酒」〈米麹たっぷり2倍〉・・・大さじ1+2/3
●サラダ油・うす口しょうゆ・塩
*普通のかぶでよい。
(1)こかぶらは皮を厚めにむき、皮は太めの細切りにする。実は6等分のくし形に切り、1切れをさらに3〜4等分にコロコロに切る。葉は柔らかいほうのみ細かく刻む(茎は使わない)。
(2)フライパンにサラダ油小さじ1弱を強火で熱し、(1)の皮をサッと炒める。香りが出てきたら、(1)の葉を加えて軽く炒め、うす口しょうゆ小さじ1を加えてなじませ、火を止める。
※かぶの実は炒めないので注意。
(3)米を洗ってざるに上げ、しばらくおいてから炊飯器の内釜に入れる。昆布だし、料理清酒、塩2つまみを入れて15分間ほどおく。
(4)普通に炊き、炊き上がったら(1)の実と(2)を加える。ふたをして15分間蒸らし、底からサックリと混ぜる。
※土鍋で炊く場合
ふたをして強火にかけ、フツフツとしてきたらごく弱火にして7分間炊く。生のこかぶらの実と(2)を加え、ふたをして15分間蒸らす。
※京 名料理人に学ぶ 日本料理教室 宝酒造株式会社・NHK出版「きょうの料理」テキスト共同企画より抜粋