びん製品の開け方や、栓抜きの状態によっては、びん口が欠けて怪我をする場合があります。以下の点にご注意ください。

（1）栓抜きを王冠部分に押し付けて開けると栓抜きのツメがびん口に引っかかり欠けることがあります。

（2）一度栓を抜き、開きかかった状態で止めて、再度栓抜きを押し込むと栓抜きのツメがびん口に引っかかりやすくなり、びん口が割れることがあります。栓を開ける際は、片手でびんの胴部をしっかり押さえ、もう一方の手で栓抜きの柄の部分を持ち、途中で止めずにゆっくりと開けてください。

（3）王冠をひっかけるツメの部分が長すぎる栓抜きや、錆びた栓抜きを使用した場合もびん口が欠けることがありますのでご注意ください。