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アルミ缶を開封していないのに、液漏れしています。缶に穴があくことがあるのでしょうか?

アルミ缶は、通常のお取扱いに耐える強度を保っていますが、厚さが0.1mm程度ですので、缶に何らかの衝撃が加わることで、内容液が漏れてしまうことがあります。
液漏れの原因として、以下のことが考えられます。

(1)ピンホール
自転車のカゴの小さな突起や、かばんの中の硬いものと当たり、ごく小さな穴(ピンホール)が開いたり亀裂が入ることがあります。
また、ケースで購入された場合、ダンボールのわずかな隙間から、微小な石や砂が入り、商品を輸送する時の揺れなどにより、缶に穴が開くこともあります。
一旦開いた穴が内容液の成分によって固まり、穴がふさがって(シュガーセメント)外見上わからなくなることがあります。

(2)タブのスコア切れ
缶のタブ(開栓時に指をひっかけるリング部)がわずかに持ち上がったりすると、スコア(飲み口を切り離しやすくするための溝)の一部が切れて液漏れすることがあります。
また、スコア部は、タブを手で起こして開口しやすくするために、他の箇所より薄くなっており、衝撃を受けて亀裂が生じることがあります。

(3)缶の腐食
缶は、塩分や酸を含む調味料などが付着すると、缶が腐食し穴が開くことがあります。
缶を保存する時は、調味料などが缶底等に付かないようにご注意ください。

なお、製造工程は、缶を傷つけることのないよう設計されていて、出荷前には内容量検査等を行っております。
一見硬く、丈夫そうに見える缶ですが、お取扱いにはご注意下さい。
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