(2人分)
●さば・・・2切れ(140g)
●小松菜・・・100g
●しょうがのしぼり汁・・・15ml
●柚子の皮のせん切り・・・少々
●黒七味・・・少々
●昆布・・・7g
●だし・・・適宜
●A(白みそ・・・100g、赤みそ・・・10g、タカラ「料理のための清酒」・・・100ml、タカラ本みりん・・・100ml、水・・・220ml)
(1)鍋に湯を沸かし、さばを入れて3秒間ほどで引き上げ、冷水にとる。流水で洗い、水けをきる。
(2)小松菜は沸騰した湯に入れてゆで、冷水にとる。水けを絞り、長さ4cmに切る。
(3)鍋に[A]のみそ2種を入れ、分量のタカラ「料理のための清酒」・タカラ本みりんから適量を取り、みそに加えてよく溶き混ぜる。Aの残りの材料を入れて混ぜ、昆布とさばを入れて強火にかける。
(4)あくが出てきたら取り除き、さばに煮汁をかけながら弱めの中火で煮る。煮汁にとろみが出てきたら味を調え、しょうがのしぼり汁を入れる。
(5)だしを温め、小松菜を温める程度に煮る。
(6)器にさばと小松菜を盛り、煮汁をかけ、黒七味をふって柚子の皮を添える。
※京 名料理人に学ぶ 日本料理教室 宝酒造株式会社・NHK出版「きょうの料理」テキスト共同企画より抜粋