(2人分)
●聖護院かぶら(2o厚さの輪切り)※・・・8枚
●昆布・・・15g
●A(米酢・・・40ml、タカラ本みりん・・・40ml、タカラ「料理のための清酒」・・・30ml、砂糖・・・40g、水・・・100ml)
●赤とうがらし(大)・・・1/2本
●塩・・・適宜
※聖護院かぶらがない場合は、普通のかぶでつくってもよい。
(1)聖護院かぶらは重さをはかり、重量の1〜2%の塩を1枚ずつ裏表にふる。そのまましんなりとするまでおく。
(2)鍋に4p四方に切った昆布とAを合わせて中火にかけ、砂糖を溶かす。ひと煮立ちさせたらボウルに移し、赤とうがらしを加えて冷ます。
(3)(2)に(1)の聖護院かぶらを入れる。かぶの間に昆布をはさみながら重ね、落としラップ(かぶにピッタリつくようにラップをかける)をして冷蔵庫に1日おく。食べるときに赤とうがらしを小口切りにして添える。
※京 名料理人に学ぶ 日本料理教室 宝酒造株式会社・NHK出版「きょうの料理」テキスト共同企画より抜粋