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お屠蘇で作る!スパイシー鶏のから揚げ

お屠蘇で作る!スパイシー鶏のから揚げ
  • 40
  • 514kcal

塩分:1.6g 糖質:17.0g
※エネルギー、塩分、糖質は1人分です。

お料理ポイント

お正月に残った“お屠蘇”をいつもの鶏のから揚げに使うだけで、スパイシーな味わいに大変身!
本みりんのやさしい甘味とスパイスの辛味が相性抜群の一品です。

✤お屠蘇の由来
一年間の災難厄除のために、種々の薬草を調合し、酒に浸して飲んだのがはじまりと言われています。邪気を屠り(ほふり)、魂を蘇えらせるところから、「屠蘇」と名付けられました。

材料

(2人分)
●鶏もも肉・・・1枚(約300g)
●A(お屠蘇・・・大さじ2杯、濃口しょうゆ・・・大さじ1)
●小麦粉・・・大さじ3
●片栗粉・・・適量
●パクチー・レモン・・・お好みで

(お屠蘇の作り方:180ml分)
屠蘇散(約2g)をお茶パックなどに入れ、タカラ本みりん(180ml)に浸し、一晩置く。

作り方

(1)鶏もも肉は小さめの一口大に切り、ビニール袋に入れる。
(2)(1)にAを入れ、常温で30分以上漬け込む。
(3)小麦粉を入れてよくもみ込み、片栗粉をまぶし、余分な粉をはたく。
(4)180度の油で約3分揚げる。

※屠蘇散はミカン皮やケイヒ、サンショウ、オケラ、クローブ、ボウフウ、キキョウなど様々な薬草が調合されています。
大晦日の夜に本みりんや清酒に浸し、元旦に雑煮を祝う前に年少者より順次一年の健康を祈念して飲みます。