わたしたちはまず、
蔵づくりから始めました。
神戸・灘にある「松竹梅白壁蔵」には、
昔ながらの手造りの原理を再現した、
新しい設備がそなわっています。
これらの設備によって、
デリケートな工程から
うまれる高品質の酒を、
安定した品質でつくっています。
しかし、酒の旨さを決めるのは、
つくり手のこだわり。
この酒を口にする人を思い、慎重に、誠実に、
その手を働かせているのです。
本当に旨くてよい酒とはなにか。
酒づくりの初心に戻り、それをかたちにすると
〝現代の技術〟と〝伝統の技〟が融合した
「松竹梅白壁蔵」になりました。
日本古来の伝統製法
「生酛造り」
この酒は、
江戸時代から続く「生酛造り」という
製法によってつくられています。
生酛造りは、日本人が試行錯誤を重ねて
つくりあげた伝統技術。
時間と労力がかかりますが、
芯のしっかりした、奥行きのある、
懐深い味わいを生み出しました。
手間をかけてうまれた酒。
めんどうなことは、おいしいことでした。
米の旨みを引き出した、
まろやかで
やわらかい味わい。
飲み口からあと口まで、
こんなにも幅のある味わい。
米の旨みを十分に感じる、
やわらかなふくらみ。
ボトルデザインも
味わいのようにやわらかく、
食卓を心地よく演出。
ぜひ、冷やしてお楽しみください。
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松竹梅「白壁蔵」〈生酛吟醸〉
・アルコール度数／15度以上16度未満
・日本酒度+2 酸度1.1 アミノ酸度1.1
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松竹梅「白壁蔵」〈生酛純米〉
・アルコール度数／15度以上16度未満
・日本酒度+2 酸度1.2 アミノ酸度1.2
