ニュースリリース2020年9月1日

　
　宝酒造株式会社は、２０１８年に地域限定のチューハイとして新発売した“「寶ＣＲＡＦＴ」＜京都うめ＞”の商品名と酒質をリニューアルし、“「寶ＣＲＡＦＴ」＜京都青谷の梅＞”として９月１日（火）に発売します。販売地域は、京都府・滋賀県・福井県・石川県・富山県の１府４県です。

　“「寶ＣＲＡＦＴ」”は、ご当地の素材を使用し、素材に合うベースアルコールにこだわり、手間を惜しまず「ひとてま造り」製法で丁寧に仕上げた、ご当地の嗜好性やグルメに合う地域限定のチューハイです。発売以来、３９アイテム^※１をラインアップしています。

　「寶ＣＲＡＦＴ」＜京都青谷の梅＞は、京都山城の青谷梅林で栽培された「城州白(じょうしゅうはく)」のストレート果汁と、“梅ピューレ”、“梅スピリッツ”、厳選した“樽貯蔵熟成焼酎”※２を使用したクラフトチューハイです。「城州白」ならではの甘く芳醇な香りと軽やかな酸味に加え、“樽貯蔵熟成焼酎”によるコクのある味わいをお楽しみいただけます。

　今回のリニューアルでは、クラフトチューハイらしく、商品名に梅の名産地である青谷(あおだに)を明記しました。あわせて、新たに“梅ピューレ”を使用することで梅の果実感を強化するとともに、「城州白」の風味がより引き立つ酒質に変更しました。

　当社では、リニューアルした“「寶ＣＲＡＦＴ」＜京都青谷の梅＞”を発売することで、「寶ＣＲＡＦＴ」を地域に根差したクラフトチューハイブランドとして育成するとともに、チューハイの価値向上に努めてまいります。

※１	「寶ＣＲＡＦＴ」ブランド商品として、２０２０年９月１日現在販売しているもの。
※２	宮崎県高鍋町にある当社焼酎工場「黒壁蔵」では、原料や発酵・蒸留・貯蔵方法の違いによりさまざまな個性を持った「樽貯蔵熟成酒」を約８５種類・約２万樽保有している。それらを３５度以下にして焼酎規格にしたもの。目指す味わいに向け、商品ごとに配合を変えてブレンドしている。