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ニュースリリース2012年4月2日

〜 品質マネジメント − 顧客満足 − 組織における苦情対応のための指針 〜
JISQ(ISO)10002への自己適合宣言を行いました
 宝酒造株式会社では、2012年3月30日付けで「JISQ(ISO)10002 品質マネジメント− 顧客満足 − 組織における苦情対応のための指針」への自己適合宣言を行いました。

 ISO10002は、2004年に国際標準化機構(ISO)が発行した「組織における苦情対応のための指針」で、国内においてはこれを日本語に翻訳したJISQ10002が発行されています。JISQ(ISO)10002は、ISO9000シリーズやISO14000シリーズのような第三者機関の認証による審査登録制度ではなく、組織の内部監査などによって指針への適合性を認識できた時点で、自ら適合宣言を行うことができます。

 当社では、お客様相談室が中心となって、JISQ(ISO)10002に対応する社内体制の構築を進めてきました。トップマネジメントのもとで「お客様満足のための基本方針」と「お客様対応の行動指針」を定めるとともに、これら基本方針と行動指針を実行に移すために、お客様対応マニュアル・手順書等を体系的に整備し、また「内部監査」「マネジメントレビュー」の仕組みを整備して、このたびの自己適合宣言となりました。

 当社では、社員の行動規準において「消費者のいきいきは、私のいきいき−すべての行動は消費者の視点からスタートします−」と定めています。このたびのJISQ(ISO)10002自己適合宣言は、消費者視点の企業姿勢を推進してゆく上で、「ゴールではなく、新たなスタート」と位置づけています。消費者の信頼とご期待にお応えできる企業を目指し、今後も継続して、お客様満足度のさらなる向上に取り組んでまいります。


参考:当社ウェブサイト内
   「お客様満足」に向けて
    http://www.takarashuzo.co.jp/soudan/jisq/index.html
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消費者の方からのお問い合わせ先/お客様相談室 075-241-5111(平日9:00~17:00)

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