ニュースリリース2020年2月10日

　
　宝酒造株式会社は、“寶 抹茶スイーツのお酒「茶和（さわ）」＜抹茶和三盆＞”、“同＜抹茶黒みつ＞”、“同＜抹茶スパークリング＞”を３月３日（火）に全国で新発売します。

　“寶 抹茶スイーツのお酒「茶和」”は、贅沢な抹茶感と濃厚な甘みが味わえる抹茶スイーツのようなお酒です。京都の宇治抹茶を使用し、独自技術により着色料を用いることなく抹茶の鮮やかな緑の色調と風味の保持を実現しました。また、ベースとなるアルコールに抹茶に合う甘い香りがする“樽貯蔵熟成焼酎”^※を使用することで、抹茶本来の風味を引き立てました。

　今回新発売する＜抹茶和三盆＞は和三盆糖の上品な甘さと抹茶のほろ苦さを、＜抹茶黒みつ＞は沖縄産黒糖の黒みつ特有の濃厚な甘さと抹茶のほろ苦さをお楽しみいただけます。ともに無炭酸でアルコール分は６％です。＜抹茶スパークリング＞はアルコール分３％で、宇治抹茶の香りとほろ苦い味わいに加え、微炭酸による爽やかな口あたりが特長です。いずれも、抹茶スイーツ感覚でお楽しみいただけます。

　商品名は、お茶を飲みながらの気軽な会話を意味する「茶話（さわ）」という言葉を元に、このお酒を飲んで和やかな気分になって欲しいという想いを込めて「和」の文字をあて、「茶和」としました。

　近年、抹茶は世界的に人気が高まり、スイーツや飲料においても抹茶を使用した商品が多数発売されています。当社では、“寶 抹茶スイーツのお酒「茶和」”を、フレーバー・アルコール分・炭酸の有無の違いによる３つの味わいで新発売することにより、話題を喚起するとともに、「抹茶アルコール飲料」という新市場を創造し、ソフトアルコール市場の更なる活性化に努めてまいります。

※宮崎県高鍋町にある当社焼酎工場「黒壁蔵」では、原料や発酵・蒸留・貯蔵方法の違いによりさまざまな個性を持った「樽貯蔵熟成酒」を約８５種類・約２万樽保有している。それらを３５度以下にして焼酎規格にしたもの。目指す味わいに向け、商品ごとに配合を変えてブレンドしている。