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ニュースリリース2014年10月24日

平成26年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰で
宝酒造の環境活動が最高賞の「内閣総理大臣賞」を受賞
 宝酒造株式会社の環境活動が平成26年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰において、最高賞である「内閣総理大臣賞」を受賞することとなり、本日10月24日に発表されました。

 リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰は、リデュース(発生抑制)、リユース(再利用)、リサイクル(再資源化)に取り組み、顕著な実績を挙げている企業、学校、団体、個人などを表彰するもので、リデュース・リユース・リサイクル推進協議会(3R推進協議会)が都道府県や環境団体から推薦された中から選出します。今年は全国から114件の応募があり、当社が最高賞である「内閣総理大臣賞」を受賞しました。
 表彰式は10月28日(火)にKKRホテル東京(千代田区)で行われる予定です。

 当社の環境活動は「自然環境保護」と「空容器問題」を二本柱として取り組みを進めています。その1つである「空容器問題」への取り組みでは、商品の中身が消費された後に発生する空容器が環境に負荷を与えることから、長きにわたって継続して活動を行っています。1989年に日本で初めて缶からタブ(引き金)が外れないステイオンタブをスポーツドリンクに採用した他、3R(リデュース・リユース・リサイクル)に当社独自のリフューズ(発生回避)を加えた4R(後述)の活動を推進しています。今回の受賞は長年取り組んできた4Rへの活動等が総合的に評価されたものです。

 当社では、このたびの受賞を励みに、引き続き環境活動を推進していくとともに、環境活動の一層の充実を図ってまいります。


<参考:宝酒造の4Rに関する主な取り組み>
【リフューズ(発生回避)】
 ・1998年に新たな容器を使用せず、中身だけを購入する「焼酎のはかり売り」を開始。

【リデュース(発生抑制)】
 ・タカラ「有機本みりん」で超軽量ガラス壜を採用した他、エコペットをはじめさまざまな
  容器の軽量化を実現。

【リユース(再利用)】
 ・リターナブル壜の代表格である一升壜の利用は国内トップクラス。
 ・1994年に宝焼酎「純」および「純」レジェンドをワンウェイ壜からリターナブル壜に変更。

【リサイクル(再資源化)】
 ・1999年に本みりんや料理清酒に使用後の分別リサイクルが容易な「はずせるキャップ」を採用。
 ・2011年に松竹梅「天」に、消費後に丸めてコンパクトにリサイクル可能なパウチパックを採用。

【4Rに関する環境教育活動】
 ・2004年に飲み物容器のリサイクル絵本「宝酒造 リサイクルロード」を発行・配布を開始。
 ・2012年に酒パックのリサイクル体験を通じて親子でごみ問題や容器の4Rについて
  学ぶ「宝酒造 エコの学校」を開始。


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