ニュースリリース2014年4月25日
- 宝酒造「田んぼの学校」2014に 京都府立大学の学生が実習生としてサポート参加
■実 施: 宝酒造株式会社
■後 援: 京都府
■特別協力: 京都府立大学
■協 力: NPO法人 森の学校
■日 程: 第1回<田植え編> 2014年 5月18日(日)
第2回<草取り編> 2014年 6月29日(日)
第3回<収 穫 編> 2014年 9月28日(日)
第4回<恵 み 編> 2014年12月14日(日)
■開催会場: 第1回<田植え編> 京都府南丹市園部町の田んぼ(京都府南丹市園部町仁江)
第2回<草取り編> 同上
第3回<収 穫 編> 同上
第4回<恵 み 編> ラ・キャリエール クッキングスクール(京都市中京区河原町三条)
■参加人員: 24家族81名(小学生のお子様とそのご家族)
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今年で11回目となる宝酒造「田んぼの学校」は、抽選によって当選した家族81名がお米づくりや自然観察、調理実習などの体験を通して、自然の尊さや食べ物の大切さ、命のつながりや生物多様性の保全について親子でともに学ぶ活動です。
今年は、京都府立大学の特別協力を得て、同大学生命環境学部大谷貴美子教授の指導のもと、食育や環境教育に興味を持つ同大学の学生が、4回の活動に実習生として参加し、「自然かんさつ」や「食育」のカリキュラムをサポートすることになりました。学生にとっては、環境教育を現場で実際に体験する機会となります。
宝酒造「田んぼの学校」は、企業、地元コミュニティ(南丹市園部町仁江地区)、行政(京都府)、環境NPO(NPO法人森の学校、NPO自然観察指導員京都連絡会)の4者の協力に加え、学校(京都府立大学)が加わることにより、より有意義なイベントになるものと期待されます。
※ 大谷貴美子教授
現在、生命環境学部食事学研究室を担当。研究室では、人々のQOL(クオリティ・オ ブ・ライフ)の向上をめざし、幼稚園児から高齢者まで、より効果的な食育のあり方を実践を通じて研究している。また、“おいしさ”をキーワードに、京都府農林水産技術センターや食品産業協会等と共同研究も行っている。