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本格焼酎の紹介

本場琉球泡盛 於茂登「炎」

「伝統の直火式地釜製法を守り続ける手造り泡盛」

甑(こしき)や麹床を用いた麹造り。
もろみを炎で直に加熱するため、温度管理に熟練の経験と勘が要求される「直火式地釜製法」。すべてが最近では数少ない伝統的な造りです。
沖縄最高峰の於茂登連山から流れ出る大川(ふから)の天然水で仕込み、石垣島に生息するモクマオウの炭で濾過して仕上げました。

奥行きのある豊かな味わいの中にも雑味がなく、キレのある味わいの琉球泡盛です。

琉球泡盛
於茂登「炎」(おもと ほむら)
・25度/720mL

生産地へのこだわり

琉球泡盛。この名前は長崎の壱岐焼酎、熊本の球磨焼酎とともに「地理的表示制度」のもと、産地指定を受けています。『炎』の蔵元・髙嶺酒造所は、美しいサンゴ礁に囲まれ、豊かな自然と独自の風土文化をもつ、健康・長寿、そして詩の島、沖縄・石垣島にあります。1949年に創業の髙嶺酒造所では、現在三代目社長の髙嶺聡史さん一家を中心にして『炎』を造っています。
亜熱帯海洋性気候に属する石垣島の年間平均気温は24.3度ととても暖かく、観光に、ダイビングにと多くの人が島を訪れます。また、その大自然と風土、そして古く琉球王国から続く歴史が育んだ島料理は、沖縄ならではの食材・調理法で作られており、その栄養バランスの良さは島の人々の長寿の秘訣となっています。なによりも沖縄料理は泡盛との相性のよさで知られています。まずは「ゴーヤーチャンプルー」や「ラフテー(豚の角煮)」などでお腹を満たしてから、「豆腐よう」や「海ぶどう」などの肴をアテに泡盛に酔いしれるのが沖縄流の楽しみ方です。

石茜 イメージ

原料へのこだわり

泡盛造りの特徴はタイ米(インディカ米)を使用すること。タイ米を使う理由は、粘り気の出る日本米と異なり、硬質でひと粒が長く、さばけがよいからです。この為、麹菌が米粒の全面を覆い、しっかりと米の内部にまで菌糸を伸ばした状態の強い麹が造りやすく、泡盛独特の風味が醸されるのです。
また、泡盛造りで使用する麹菌はクエン酸を大量に発生させる黒麹菌ですが、『炎』を製造する髙嶺酒造所では特に黒麹菌の量を多く使用し、「老麹(ひなしこうじ)」とよばれる黒麹菌を強くはわせてしっかりと熟成させた麹により、風味の強い泡盛を造り出します。

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手造りへのこだわり

~手間ひま惜しまず造られる『於茂登 炎』~
『炎』の製造において職人たちの「技」は欠かせないものとなっています。機械が発達した今でも、髙嶺酒造所では手造りにこだわっているのです。
まずは蒸米。ここではいかに米を硬く蒸すかがポイントになりますので、職人は手作業によって、箱床にある米を返しながら蒸します。
そして製麹の段階では、蒸し上がった米を麹棚に移し、温度調節の後に手作業で黒麹菌を米全体に散布します。さらにしっかりと混ざりあうように米全体に切り返しの作業をおこないます。
また、蒸米には甑(こしき)を、蒸米の堆積には麹床を用いるなど、伝統的な製法にこだわっています。
このように、じっくりと職人が手をかけて造った麹から、『炎』は生まれます。

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水へのこだわり

~於茂登連山の天然水を使用~
『炎』に使用する水は、沖縄最高峰である於茂登連山から湧き出て、山頂の竹林(ユツル竹)で自然濾過された超軟水の天然水です。
石垣島の大自然から生まれた天然水は黒麹菌や泡盛酵母との相性も抜群です。さらに、仕込みの過程でモクマオウの炭で濾過をすることで、『炎』用原酒の個性を生かし、奥行きがある豊かな味わいの中にも雑味がなくキレのある酒質を実現しています。

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蒸留へのこだわり

~泡盛の旨みを引き出す伝統の直火式地釜製法~
現在の泡盛造りにおける蒸留方法の主流は、高温の蒸気をもろみに投入して行われる循環式蒸留法です。しかし、『炎』を造る髙嶺酒造所では、もろみを釜に入れて直火で加熱する蒸留法、直火式地釜蒸留を守り続けています。釜の底のもろみをこがさないように攪拌(かくはん)しながら加熱し、もろみの温度管理を徹底しなければいけないなど、熟練の技術を要する蒸留法ですが、手間ひまを要する分、泡盛本来の旨みを引き出すことのできる技法です。
大正時代には主流であった伝統的な蒸留法ですが、現在では守り続けている蔵はごくわずかとなりました。

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