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事業活動での環境負荷削減

環境への負荷を、ずっと削減し続けるために。

企業が事業活動を行うことは、同時に環境負荷を伴います。このため、継続した環境負荷削減を図る必要があります。宝酒造では、ISO14001に基づく環境マネジメントシステムを構築し、事業活動全般にわたる環境負荷削減に取り組んでいます。その結果は、毎年CSR報告書(緑字企業報告書)などを通じて公表しています。
ここでは、それらの中から環境負荷削減の取り組みの一部を紹介します。


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排温水の無償提供による地域の温泉給湯事業への貢献

2014年6月より島原工場は地元貢献のため、アルコール蒸留後に発生する排温水を島原市への提供を開始し、およそ2年間の試験期間を経て2016年4月より本格稼働しています。
島原温泉はもともと源泉の温度が低く、温度を上げるための燃料代等の維持管理費用が大きな負担となっていました。そこで、島原工場の排温水を利用したヒートポンプ方式の加温設備を導入することで、エネルギーの消費量、CO2の排出量、エネルギーコストの大幅な削減につながりました。
2016年10月31日には島原温泉給湯事業の安定的な運営に大きく貢献したことが高く評価され、島原市より感謝状も贈られています。


飼料化設備

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2005年9月、黒壁蔵に「焼酎かすリサイクル設備」を導入しました。従来、焼酎かすはセメント原料として再利用していましたが、この設備を導入することで、芋や麦の焼酎かすに含まれる有効成分を分離・濃縮・乾燥して配合飼料原料として再利用するほか、微量の残留アルコールを回収し、施設内のボイラー燃料として活用するなど有機廃棄物の再資源化を実現しています。近年、本格焼酎の需要拡大に比例し、多くの焼酎かすが発生しています。黒壁蔵ではこれらを家畜飼料の原料に再生することで「ゼロエミッション化」を推進しています。