味の決め手は料理清酒をたっぷり使ってつくる鯛だし。香り高い、鯛ならではのおいしさを引き出します。本みりんも加えて炊き上げることで、味に奥行きが生まれます。
●鯛(三枚おろしにしたもの)…200g
*鯛だし(つくりやすい分量)
鯛のアラ…200g
【A】
・水…540㎖
・昆布…1枚(9g)
・タカラ「料理のための清酒」…大さじ4
【B】
・米…360㎖(2合。洗ってざるに上げておく)
・だし…180㎖
・鯛だし…180㎖
・タカラ「料理のための清酒」…25㎖
・うす口しょうゆ…小さじ2
・タカラ本みりん…小さじ1)
●細ねぎ(小口切り)…適量
●塩
(1)最初に鯛だしをとる。鍋にたっぷり湯を沸かして鯛のアラを入れ、少し色が変わりはじめたら、引き上げる(霜降り)。水にとって血合いやウロコを取り除き、サッと洗う。Aとともに鍋に入れて火にかけ、煮立ったらアクを取り、弱火にして1時間ほど煮る。昆布は煮立ってから15〜20分間したら取り出す。水分が約半量になったら火から下ろし、冷ましてこす。
(2)炊飯器の内釜にBを入れて炊く。
(3)鯛に塩4g(鯛の重さの2%)をふってなじませ、30分間ほどおく。出てきた水分を拭き、魚焼きグリルの強火で約5分間焼く。
(4)2が炊き上がったら、3を手でほぐしながらのせる。ふたをして15分間蒸らし、ザックリと混ぜる。器に盛り、仕上げに細ねぎをのせる。
※京 名料理人に学ぶ 日本料理教室 宝酒造株式会社・NHK出版「きょうの料理」テキスト共同企画より抜粋