醤油と本みりんのバランスが重要です。醤油と本みりん、料理清酒だけだとあっさりと仕上がりますし、好みに応じてもう少し甘くしたければ砂糖を加えるのもおすすめです。
(2人分)
●ぶり…2切れ
●こい口しょうゆ…60ml
●タカラ本みりん…60ml
●タカラ「料理のための清酒」…60ml
●砂糖…15g
●塩…適量
●小麦粉…適量
●粉ざんしょう…適量
●サラダ油…15ml
●柚子…1個
[酢蓮根]
●蓮根…150g
●水…150ml
●米酢…50ml
●砂糖…50g
●鷹の爪…1本
1.ぶりに塩、粉ざんしょうを振り、30分ほど置いてから水けをふきとる。
2.1の両面に小麦粉を薄くつける。
3.フライパンにサラダ油を入れ、ぶりの表面に焼き色をつけて取り出す。
4.フライパンの余分な油をふき取り、こい口しょうゆ、タカラ本みりん、タカラ「料理のための清酒」、砂糖を入れて煮詰める。
5.4がある程度煮詰まったら、ぶりをフライパンに戻して煮からめる。
6.5を器に盛り付け、霰型に切った柚子の皮を振り、酢蓮根を添える。
〈酢蓮根〉
1.蓮根の皮をむいてスライスし酢水でサッと湯がいて、ざるにあげて冷ます。
2.水、米酢、砂糖を合わせ、鷹の爪1本を入れ1を浸ける。
※京 名料理人に学ぶ 日本料理教室 宝酒造株式会社・NHK出版「きょうの料理」テキスト共同企画より抜粋