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季節のおいしいエッセイ

潮干狩り

2006年4月26日(水)

あさり

昨年の秋、ある展覧会を観るために東京都現代美術館を訪ねました。東京都現代美術館へは地下鉄の清澄白河から深川通りを抜け、てくてく歩いて約13分の距離。ほんの少しの間、江戸の下町情緒あふれる深川を感じながらのミニ散策。そこで「深川丼、深川めし」という看板を見つけました。深川丼とは味噌味で煮込んだあさりを熱々のご飯にかけて食べる、いわゆるぶっかけ飯。深川めしとは同じ材料を使った炊き込みご飯のことです。

呼び込みのお姉さんの「あさりがたっぷり」というフレーズに惹かれ、思わず暖簾をくぐってしまいました。もちろん、おいしくいただきました。

1年中手に入り、食べることができるあさりですが、やはり産卵を控えた3月から5月初旬までが一番身が大きく、おいしい季節。桜が終わり、気温がぐっと上昇する4月の終わりからゴールデンウィークにかけて、全国の潮干狩りスポットと呼ばれる海岸では多くの家族連れが“あさり”を目当てに押し掛けるそうです。

幼少の頃、海の近くに住んでいた私も、家族と一緒に潮干狩りをよく楽しみました。プラスチックの熊手を使って掘ったあさりを小さなバケツに入れては喜んだことを思い出します。家族で収穫したあさりを母は丁寧に砂だしをして、お吸い物や酒蒸しをつくってくれました。

最近は潮干狩りには行かなくなってしまいましたが、今年辺りは家族で出かけてみようかと思います。

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