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宝は田から。

「宝」の語源は「田から」にあります。国語辞典[大言海] によると「田カラ出ヅル意ニテ穀ヲ本ニ云ヘル語」とあります。また、平安時代初期に書かれた東大寺諷誦文の中に「農時ニ農夫ノ終日ニ作リテ一日ノ價ヲ獲」とあるように、昔から日本人は豊穣な大地、ふりそそぐ太陽や雨などの自然が育んだ田畑の恵みこそ、かけがえのない宝物として尊んできました。漢和大字典の解字によると、「寶」は「宀(かこう)+玉+缶(ほとぎ)+貝(かいのかね)」の会意文字で、玉や土器や財貨などを屋根の下に入れて大切に保存する意を示す、とあります。「寶」の文字を冠した「寶焼酎」は1916(大正五)年、自社製造で発売されると、その高い品質で好評を博し、企業発展の礎となり私たちの社名の由来ともなっています。品質にこだわり、大切な自然の恵みに感謝し、丁寧に商品として仕上げる。「寶」は私たちの原点です。自然との調和を大切に、生き生きとした社会づくりに貢献します。

寶ウ玉缶貝

「宝」の語源は「田から」にあります。
国語辞典[大言海] によると「田カラ出ヅル意ニテ穀ヲ本ニ云ヘル語」とあります。
また、平安時代初期に書かれた東大寺諷誦文の中に「農時ニ農夫ノ終日ニ作リテ一日ノ價ヲ獲」とあるように、昔から日本人は豊穣な大地、ふりそそぐ太陽や雨などの自然が育んだ田畑の恵みこそ、かけがえのない宝物として尊んできました。
漢和大字典の解字によると、「寶」は「宀(かこう)+玉+缶(ほとぎ)+貝(かいのかね)」の会意文字で、玉や土器や財貨などを屋根の下に入れて大切に保存する意を示す、とあります。
「寶」の文字を冠した「寶焼酎」は1916(大正五)年、自社製造で発売されると、その高い品質で好評を博し、企業発展の礎となり私たちの社名の由来ともなっています。
品質にこだわり、大切な自然の恵みに感謝し、丁寧に商品として仕上げる。「寶」は私たちの原点です。
自然との調和を大切に、生き生きとした社会づくりに貢献します。