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お酒を楽しむためのヒント!アルコールの代謝

体重60kgの人の場合、日本酒180ml→3時間

アルコールはほとんどが肝臓で分解、処理されます。
肝臓はアルコール以外にもタンパク質や糖質、脂肪の代謝、解毒など様々な機能をもった臓器です。飲んだアルコール量と肝臓の処理能力を考え、適量飲酒を守って下さい。

アルコールの代謝のしくみ

吸収 アルコールは胃で20%、小腸で80%が吸収され、血液によって肝臓に運ばれます。

肝臓の働き 肝臓に運ばれたアルコールはアルコール脱水素酵素(ADH)によってアセトアルデヒドに変わります。さらにアルデビド脱水素酵素(ALDH)の働きでアセトアルデヒドは酢酸に、さらに水と炭酸ガスに分解されます。大部分のアルコールは肝臓で処理されます。体重60kgの人で1時間に7gのアルコールが処理されると言われています。

排出 分解された水と炭酸ガスは、体外へ排出されます。肝臓で処理されなかったアルコールは汗、尿、呼気となって排出されます。

代謝の過程

一般に日本酒180mlのアルコールが分解されるまでには約3時間かかります。飲み過ぎると、それだけ分解されるのに時間がかかり、アセトアルデヒドが体内に残るために二日酔いや悪酔いの原因になるので気をつけましょう。

アルコール→アセトアルデヒド→酢酸→水・炭酸ガス

出典:(社)アルコール健康医学協会 資料をもとに作成