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紹興酒について

世界に誇る銘酒・紹興酒。

「世界三大美酒」のひとつとされる紹興酒。
その長い歴史と中国酒における分類、受賞歴をご紹介します。

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紹興酒の長い歴史と酒どころ

紹興酒「塔牌(トウハイ)」のふるさと浙江省紹興市。上海の南に位置する紹興市は中国でも屈指の水郷地帯で、酒造りに適しており、数多くの優れた酒蔵が並んでいます。
良質のもち米と鑒湖の名水、そして数少ない伝統的手法にこだわる紹興酒「塔牌」は、この街で造られています。紹興酒の歴史は古く、2,400年以上前の春秋時代(紀元前722〜481年)にまで遡ります。春秋時代の末期(紀元前5世紀頃)、越国の王・勾践(こうせん)は呉国との戦争に負け、忍従の期間を置いて、再度呉国へ戦いを仕向けます。「呂氏春秋」という書物に、「越王の栖むや会稽(かいけい)なり、酒有り江投ず、民その流れを見て戦気百倍す」…越王が会稽山にて、酒を長江に投げ入れる必勝の儀式をすると、国民の戦う意気が上がった…と、その時の様子を記しています。紹興は会稽山の近くにあり、長江に投げ込んだ酒が紹興酒であったと推測されます。その頃すでに紹興において、盛んに酒造りが行われていたことが伺い知れます。

老酒の王様

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米や麦などの穀物を原料にした醸造酒のことを中国酒の分類上では黄酒(ホアンチュウ)とよび、この黄酒を長年熟成させたものだけが老酒(ラオチュウ)と呼ばれます。さらに、その老酒の中でも浙江省紹興で造られるものだけが「紹興酒」と名乗ることができるのです。フランスのシャンパーニュ地方で厳選された葡萄だけを使用し、伝統的な製法で造られたスパークリングワインだけが「シャンパン」と名乗れるように、紹興で造られた老酒だけが本物の「紹興酒」と名乗ることができるのです。「紹興酒」は、まさに老酒の『王様』です。

中国の銘酒、そして世界の銘酒

現代においては、1953年の第一回全国評酒会議で中国八大銘酒に選ばれて以来、毎年その名を連ねています。また、中国でも選ばれ続けている「紹興酒」は、世界でも評価されています。1985年にパリとマドリッドで開催された世界の酒の品評会で金賞を受賞。良質のワイン・吟醸の清酒と共に紹興酒は醸造酒における世界の三大美酒として認められました。

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娘の幸せを願う「花彫」

かつて紹興では、女の子が生まれると、贈られた祝米を使ってその娘のために紹興酒をつくる習慣がありました。生まれて満一ヶ月経ったことを祝う儀式の際に、父が自らの手で造った紹興酒の入った甕を地中に埋め、娘の成長と幸せを願いながら長い年月の間じっくりと寝かせるのです。
そして、いよいよ娘が嫁ぐ日。地中から掘り出して、祝い酒として皆に振る舞います。この紹興酒は、甕に美しい花模様が彫られたことから「花彫酒」と呼ばれました。今では、「花彫」は愛称として用いられたり、また、長期間熟成させた紹興酒を意味するようになっています。

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紹興酒「塔牌」とは

  • “塔のマーク”の紹興酒「塔牌」
  • 紹興酒について

紹興酒について

世界に誇る銘酒・紹興酒

「世界三大美酒」のひとつとされる紹興酒。
その長い歴史と中国酒における分類、受賞歴をご紹介します。

紹興酒の長い歴史と酒どころ

紹興酒「塔牌(トウハイ)」のふるさと浙江省紹興市。上海の南に位置する紹興市は中国でも屈指の水郷地帯で、酒造りに適しており、数多くの優れた酒蔵が並んでいます。
良質のもち米と鑒湖の名水、そして数少ない伝統的手法にこだわる紹興酒「塔牌」は、この街で造られています。紹興酒の歴史は古く、2,400年以上前の春秋時代(紀元前722~481年)にまで遡ります。春秋時代の末期(紀元前5世紀頃)、越国の王・勾践(こうせん)は呉国との戦争に負け、忍従の期間を置いて、再度呉国へ戦いを仕向けます。「呂氏春秋」という書物に、「越王の栖むや会稽(かいけい)なり、酒有り江投ず、民その流れを見て戦気百倍す」…越王が会稽山にて、酒を長江に投げ入れる必勝の儀式をすると、国民の戦う意気が上がった…と、その時の様子を記しています。紹興は会稽山の近くにあり、長江に投げ込んだ酒が紹興酒であったと推測されます。その頃すでに紹興において、盛んに酒造りが行われていたことが伺い知れます。

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老酒の王様

米や麦などの穀物を原料にした醸造酒のことを中国酒の分類上では黄酒(ホアンチュウ)とよび、この黄酒を長年熟成させたものだけが老酒(ラオチュウ)と呼ばれます。さらに、その老酒の中でも浙江省紹興で造られるものだけが「紹興酒」と名乗ることができるのです。フランスのシャンパーニュ地方で厳選された葡萄だけを使用し、伝統的な製法で造られたスパークリングワインだけが「シャンパン」と名乗れるように、紹興で造られた老酒だけが本物の「紹興酒」と名乗ることができるのです。「紹興酒」は、まさに老酒の『王様』です。

中国酒の分類

中国の銘酒、そして世界の銘酒

現代においては、1953年の第一回全国評酒会議で中国八大銘酒に選ばれて以来、毎年その名を連ねています。また、中国でも選ばれ続けている「紹興酒」は、世界でも評価されています。1985年にパリとマドリッドで開催された世界の酒の品評会で金賞を受賞。良質のワイン・吟醸の清酒と共に紹興酒は醸造酒における世界の三大美酒として認められました。

1953年第一回全国評酒会議選ランキング

紹興酒「塔牌(トウハイ)」商品イメージ

娘の幸せを願う「花彫」

かつて紹興では、女の子が生まれると、贈られた祝米を使ってその娘のために紹興酒をつくる習慣がありました。生まれて満一ヶ月経ったことを祝う儀式の際に、父が自らの手で造った紹興酒の入った甕を地中に埋め、娘の成長と幸せを願いながら長い年月の間じっくりと寝かせるのです。 そして、いよいよ娘が嫁ぐ日。地中から掘り出して、祝い酒として皆に振る舞います。この紹興酒は、甕に美しい花模様が彫られたことから「花彫酒」と呼ばれました。今では、「花彫」は愛称として用いられたり、また、長期間熟成させた紹興酒を意味するようになっています。

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