宝酒造 HOME > 商品紹介 > 洋酒 > Blanton's > ザ・ブラントン・クラブ > ホテルバーでブラントンを > リーガロイヤルホテル

ザ・ブラントン・クラブ TOPページへ

  • フォトコンテスト
  • ホテルバーでブラントンを
  • ザ・ブラントン・クラブ 会員登録
  • ブラントン ブラントンサイトへ
  • 宝こだわり酒蔵で商品を購入

第15回〜大阪 リーガロイヤルホテル「リーチバー」

民芸運動の息吹が今なお色あせることなく訪れる人を知的にあたたかく迎える

 1935(昭和10)年、リーガロイヤルホテルの前身である新大阪ホテルが開業した。 今からちょうど80年前のことである。そして1965(昭和40)年、現在の場所である中之島5丁目に大阪ロイヤルホテルを開業。その際にメインバーとして誕生したのが「リーチバー」である。 英国の陶芸家バーナード・リーチの自由な着想を設計者である吉田五十八が具現化。 民芸運動の同志であった河井寛次郎や棟方志功などの作家が協力し、ギャラリーを思わせるような格調と親密なホスピタリティーを兼ね備えた、英国のカッテージ(コテージ)風バーが誕生した。
 バー開業から50年、内装も調度品もメンテナンスを施しながら当時のものが使い続けられており、長い歳月を経た今日でも、着想の斬新さや民芸運動の息吹がまったく色あせることなく語りかけてくる希有の空間といえる。
 このバーでサブマネージャーを務めるバーテンダーの影山清史氏は、「お客様の中には開業当時から通っていただいている方もいらっしゃいます。 私には『一生逸品』という座右の銘があり、一生をかけて『これ』というものを一つ作り上げたいと思っています。 その思いと、このようなバーに立たせていただけることの感謝を、日々お客様にご提供する一杯一杯に注ぎ込んでいくことが私の信条です」と語る。 このように謙虚な姿勢で仕事に臨む影山氏であるが、2012年にはHBAの「CLASSIC創作カクテルコンペティション・チャンピオンシップ」において“総合優勝 グランプリ”を受賞した実力者である。

第15回〜大阪 リーガロイヤルホテル「リーチバー」

第15回〜大阪 リーガロイヤルホテル「リーチバー」

作り手の顔が浮かぶようなプライドに満ちたプレミアムバーボン

 唯一無二と言ってもよい特徴的な内装を持った「リーチバー」であるが、接客は至って自然体で、ドリンクメニューはオールマイティで幅広い。 当然、バーボンウイスキーのラインアップも豊富だが、その中でブラントンはどのような存在なのだろうか。 影山氏はその特徴をこのように説明する。「バーボンというと、男っぽくて荒々しいイメージを持ったものと、ブランデーのようにかなり芳醇なものがありますが、ブラントンはその両方の良さを兼ね備えています。 すべてにおいて高次元でバランスのとれたバーボンウイスキーだと思います。こういう味わいを創り出すのは大変難しいことで、作り手のこだわりやプライド、さらにその顔までが見えてくるようなお酒ではないでしょうか」。
 このバーにおいてもオンザロックで飲まれることが多いというが、カクテルのベースとしても非常に優れたパフォーマンスを発揮するという。 ただし影山氏は、「カクテルに使うのは、本当はもったいないと思うのですが」と前置きする。ブラントンを使う場合は、その持ち味を十分に活かすために、副材料を抑え目にしてシンプルなものにするとのことである。
 50年の時が静かに積み重なったリーチバー。これからも大阪の大人の隠れ家として、変わることなく人々を迎え、次の50年を積み重ねていってほしいと願う。

おすすめのブラントンの飲み方

カウボーイ

バーボンを牛乳で割るカクテル「カウボーイ」に着想を得て、そこに「和」のテイストを盛り込んだ創意溢れる影山氏のオリジナルカクテル。 通常のカウボーイの場合、乳臭さを抑えるために好みでナツメグなどを加えることがあるが、このカクテルは日本古来の素材である屠蘇を用い、ホットで提供される。 ミルクのまろやかさと、屠蘇の香りの中にブラントンゴールドの芳醇さが見事に調和。仕上げに浮かべられる、ピンクペッパーとチョコレートも、味に深みを加えることに一役買っている。 屠蘇には「邪気を払う」という意味があり、いかにも早春に相応しい一杯である。女性はもちろん、本物を知る年輩の男性にもぜひ飲んで欲しいという。暑い季節には冷たくして提供することもできるとのことである。

※ブラントンゴールド30mlをフランベし、屠蘇で十分に香りづけした温かい牛乳を加える。仕上げに潰したピンクペッパーと摺りおろしたチョコレートを加える。

ブラントンにおすすめのおつまみ

あんパンと焙じ茶のラスク 盛り合わせ

 今回、和のテイストにこだわった影山氏がチョイスした意外性満点の一皿。 ウイスキーとチョコレートの相性がいいことはよく知られているが、日本古来の甘味である「餡(あん)」に着目し、あんパンを選択。 それに薫り高い焙じ茶のラスクを合わせている。影山氏オリジナルの「カウボーイ」はもちろん、ブラントンのストレートとの相性もなかなかのものである。 あんパン・ラスクとも、同ホテルの「グルメブティック メリッサ」で販売されている。

リーガロイヤルホテル「リーチバー」

リーガロイヤルホテル「リーチバー」

・住所 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5-3-68 1F
・ご予約・お問合わせ 06-6441-0983(直通)
・営業時間 11:00〜24:00(ラストオーダー23:45)
・席数 60

陶芸家バーナード・リーチの奔放な着想を忠実に再現した、コテージ風のメインバー。BGMもない静寂の空間が、心地よい安らぎを与えてくれます。さりげなく飾られた日本民芸最高峰のコレクションも郷愁を誘います。

http://www.rihga.co.jp/osaka/restaurant/list/leach/

第14回 ホテルオークラ東京 スコティッシュバー「バー ハイランダー」

第16回 ホテルニューグランド バー「シーガーディアンII」