本格焼酎の紹介
壱岐麦焼酎「音波」 「壱岐の天然水へのこだわりと杜氏の技が育んだ伝統の麦焼酎」

玄界灘に浮かぶ壱岐。
この地に眠る悠久の時が育んだ地下天然水を仕込み水だけでなく割水にもふんだんに使用し、二年以上の熟成を経て生まれた、杜氏伊豆平(いずたいら)氏のこだわりの壱岐麦焼酎です。創業明治三十六年から百年あまり脈々と受け継がれた伝統、そして壱岐の自然の出会いが醸す深い味わいをお楽しみください。

麦の香ばしさがほのかに香る、まるい味わいの麦焼酎です。

壱岐麦焼酎「音波」(おとは)
※数量限定商品
・25度/900mL

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生産地へのこだわり
壱岐焼酎。この名前は沖縄の琉球泡盛、熊本の球磨焼酎とともに「地理的表示制度」のもと、産地指定を受けています。世界的に見てみると、ウイスキーのバーボンやスコッチ、ブランデーのコニャック、ワインのボルドーなどが地理的表示の産地指定を受けています。その土地の文化や風土、自然の恵みから生まれたお酒にのみ許されているのが産地指定の呼称なのです。
壱岐焼酎の歴史は16世紀ごろから始まったと言われています。古い歴史を持つ壱岐焼酎は現在、壱岐の七つの蔵のみで造り続けられています。『音波』はその七つの蔵の中のひとつ、明治三十六(1903)年創業の猿川伊豆(さるこーいず)酒造で造られています。社名にもなっている猿川川(さるこーがわ)には、遠い昔から「命の水」と呼ばれている神水が流れており、今でも酒造場内を横切っています。
100年の年月は流れても、「命の水」が焼酎にもたらす恵みは今も変わっていません。

原料へのこだわり
麦焼酎造りで使用する麹には、米で造る米麹と麦で造る麦麹がありますが、『音波』を含め、壱岐の麦焼酎は皆、米麹によって造られています。これによって米の甘味と麦の香ばしさを併せ持った深い味わいが生み出されるのです。
一次仕込みでは米を蒸して、そこに白麹菌を捲き、まず米麹を造ります。そして約一週間後に始まる二次仕込みでは、米麹に蒸した麦と水を加えてもろみを造ります。ここでは一次仕込みで使用した米の2倍の量の麦が使われることとになります。
このように、麹の原料と、壱岐独特の伝統的な製法にこだわることによって、厚みがある味わいが生まれるのです。
蒸留へのこだわり
〜飽くなきこだわりが生んだ「猿川式蒸留器」〜
創業以来のこだわりを受け継ぐ三代目の伊豆平(いずたいら)氏が、昭和五十九年に導入した蒸留器に、長年の経験で培った技術をもとに材質、構造ともに改良に改良を重ねて作り出したものが常圧、減圧兼用の「猿川式蒸留器」と呼ばれる猿川伊豆酒造オリジナルの蒸留器です。
平氏が考える蒸留とは、「もろみの特徴に風格をつけること。よいもろみを造ることができない限りは納得のいく焼酎は出来上がらない」と平氏は語ります。つまりよいもろみができてこそ、蒸留の段階で、その焼酎の善し悪しが決まるということです。
平氏は経験や勘だけに頼らず、もろみの味や香り、アルコール分を夜中に起きてでもチェックするというこだわりを持ち、『音波』を造り続けます。

水へのこだわり
〜壱岐の天然水を割水にも使用〜
壱岐は太古の昔に起こった地殻変動によって玄武岩層に覆われています。その地中深くに流れている、なめらかで、丸くやわらかいのどごしの地下天然水。『音波』はその壱岐の天然水仕込水だけではなく、焼酎の味わいに大きな影響をもたらす割水にも使用しています。

貯蔵へのこだわり
〜熟成によって生まれるまろやかな味わい〜
壱岐焼酎の多くは3ヶ月から半年以上の貯蔵の後に出荷されますが、猿川伊豆酒造場では、必ず二年以上の貯蔵を行ってから出荷しています。『音波』のまるく柔らかな酒質は、こだわりの貯蔵熟成を行うことで、焼酎に含まれる成分がじっくりと変化することで生まれているのです。


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