本格焼酎の紹介
球磨焼酎「上無」 「“最上流”の焼酎蔵が思いを込めた米焼酎」

常圧蒸留米焼酎の米の旨み、減圧蒸留米焼酎の爽やかな香り、樽熟成米焼酎のほのかな樽熟成香、これら三つの米焼酎を甕で馴染ませた、それぞれの特徴が活きた“これ以上無い”味わいです。

最上を目指す蔵元の思いが込められた、球磨焼酎の逸品です。

球磨焼酎「上無」(かみむ)
・25度/1.8L

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生産地へのこだわり
球磨焼酎。これは沖縄の琉球泡盛や長崎の壱岐焼酎、そしてウィスキーのスコッチやワインのボルドーなどと同じように、「地理的表示制度」のもと、その地域名を冠することが認められたお酒です。
球磨焼酎が造られるのは、熊本県南東部の人吉市と球磨郡からなる、熊本県と鹿児島県の県境の地域、人吉・球磨地方。比較的温暖な気候が特徴で年間平均気温は14〜15℃ですが、内陸型気候の為、昼夜の気温の差が大きく、朝には盆地特有の美しい朝霧がよく発生することでも有名です。
球磨焼酎『上無』を生んだ大石酒造場があるのはこの球磨郡にある水上村。春には市房湖畔に3万本の桜が咲き乱れ、夏には新緑が映え、秋には紅葉が村を飾り、冬には水上村を抱く霊峰・市房山(いちふさやま)に白銀の世界が広がる、四季の移り変わりが美しい土地です。球磨川が育む肥沃な土壌に恵まれ、降水量も多く、豊かな作物が育つ条件が揃った、美しい田園地帯が広がるこの地で『上無』は造られています。

水へのこだわり
全長115km、最上川、富士川と並ぶ日本三大急流のひとつ、球磨川。この球磨川の伏流水を使った米焼酎のみに与えられるのが「球磨焼酎」の名です。現在、球磨焼酎を造る蔵は28あります。『上無』を生んだ大石酒造場は、球磨川沿いに点在する蔵の中でも最上流、水源に最も近い場所に位置し、その清浄な水をふんだんに使用して仕込みをおこなっています。


造りへのこだわり
〜三種類の米焼酎が醸し出す、深い味わい〜
もともとは「熟成させる」という概念が無かった球磨焼酎でしたが、大石社長は30年ほど前に球磨で初めて、樽貯蔵による熟成を始められました。
大石社長が自ら樽の香り・色を見極めたうえで買い付けを行ったシェリー樽とコニャック樽の数々を使ってゆっくりと貯蔵された焼酎はどれも美しい琥珀色を呈し、そしてなめらかな喉越しの深い味わいになります。大石酒造場ならではの樽熟成米焼酎がもたらす、時が育んだ、熟成感あふれるふくらみのある味わい。常圧蒸留米焼酎による、球磨焼酎伝統の幅のあるしっかりとした味わい。減圧蒸留米焼酎による、フルーティーで華やかな香りと淡麗な味わい。それぞれに特徴のある、これら3種類の米焼酎を、絶妙のバランスでブレンドすることによって生み出されたのが、『上無』です。

〜かめ貯蔵がもたらす、“これ以上無い”味わい〜
ブレンドされた三種類の焼酎は、かめ貯蔵によってさらに熟成されます。他の貯蔵方法と比べて熟成の速度が早く、まろやかな味わいをもたらすといわれるかめ貯蔵によって、三種類の焼酎がしっかりと馴染み、各々の焼酎の味わいや香りを活かした新しい味わいを造り出すことに成功しました。こうして『上無』は、すっきりとした味わいの中にもしっかりとした米の旨み、そしてほのかな樽の香りが薫る、広がりのある味わいを備えることになるのです。


“最上”を目指す、蔵元の想い
『上無』。この名前は平安時代の宮廷音楽である雅楽の十二律音階の中で、最も高い音のこと。
球磨焼酎製造元の中で、球磨川の“最も上流”に位置する大石酒造場が、“最上”の焼酎を造りたいという想いを込めて造った「これ以上無い」球磨焼酎の逸品です。

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