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生産時アウトプット
〜製品の生産に伴い、これだけの大気排出・排水・固形廃棄物が生じました〜
工場で製品を生産する過程でCO2などの気体や排水、固形廃棄物などが発生し、地球に放出されます。
その中でCO2・NOx・SOxは地球温暖化や酸性雨といった重大な地球環境問題の原因となるため、その排出削減を重要課題と位置づけ、緑字の指標にもあげて削減活動に取り組んでいます。また、排水についても同様に緑字の指標にあげてその削減に取り組んでいます。
■CO2排出量

2001年度のCO排出量は2000年度に対して総量で2%減少しましたが、生産量1kあたりでは変化はありませんでした。また1990年度と比較すると総量で4%、生産量1kあたりで15%減少しました。これはコジェネレーションシステム・インバーターなどの省エネ装置の導入、省エネ蒸留・廃熱利用などの製造工程の改善や工場での徹底した省エネ活動によるものです。

■NOx排出量

2001年度のNOx排出量は2000年度に対して総量で5%、生産量1kあたりで3%減少しました。また1997年度と比較すると総量で19%、生産量1kあたりで21%減少しました。これは省エネ蒸留等を進めた結果、燃料自体の使用量が減少したこと、またボイラーの燃焼状態の適切な管理を徹底したことによるものです。

■SOx排出量

2001年度のSOx排出量は2000年度に対して総量で11%、生産量1kあたりで8%減少しました。また1997年度と比較すると総量で15%、生産量1kあたりで18%減少しました。これは省エネ蒸留等を進めた結果、燃料の使用量が減少したこと、また重油から天然ガスや電気等への燃料変換を進めたこととによるものです。

■排水発生量

2001年度の用水発生量は2000年度に対して総量で5%、生産量1kあたりで4%減少しました。また1997年度と比較すると総量で20%、生産量1kあたりで22%減少しました。これは容器やラインの洗浄水、蒸留塔の冷却水の再利用等による用水の削減が大きな要因です。工場外への排水にあたっては、法規制を遵守するとともに宝酒造では水の再利用として蒸留時の温排水を地域の温水プールへも供給しています。

■工場廃棄物

工場廃棄物の内再資源化されない廃棄物量は2001年度は119tで2000年度に対して30%減少し、再資源化率も98%から99%に1ポイントアップしました。また、1997年度対比では約1%になり16,343tも減少しました。今後は総排出量の削減とより質の高い再資源化を目標とし、第2期緑字決算の指標からはずします。

→詳細:「工場廃棄物の再資源化の用途」はこちら(15)
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