「良いもみ」と「ダメなもみ」は食塩水を使って見分けることができます。
■見分けるための食塩水の作り方
[1]コップに水100ccに食塩20gの割合の濃さの食塩水をつくります。
食塩水の濃さは、コップに生卵を入れ、表面に浮いてくる濃さが目安です。
[2]もみをコップに入れ静かにかき混ぜます。
[3]良いもみは、コップの底に沈んでいきます。
種もみは、水中の酸素量が不足すると腐ったり、芽はのびても、種子根が伸びず、その後の成長が悪くなります。