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助成先の声

潟調査を主導できる若きリーダーが育ちつつあります。NPO法人日本国際湿地保全連合事務局長 佐々木 美貴様

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日本国際湿地保全連合(Wetlands International Japan:WIJ)は沿岸域や湖沼・湿原といった「湿地」の調査・研究を行うNPO法人です。干潟は、有機物を分解する天然の水質浄化槽、魚介類の繁殖場や生息場、渡り鳥の食事場や休憩場として、重要な役割を果たしています。WIJは、干潟の調査に取り組んでいますが、近年では調査できる人材の不足が課題です。

そこで、私たちは「干潟調査ができる人を育てる」事業を立ち上げることとし、ハーモニストファンドに、助成していただくこととなりました。人材不足は、「適切な教材の不足」と「研修を受ける機会の不足」に起因していたため、まずは教材開発に着手するとともに、「干潟生物の市民調査」を普及させる会をスタートしました。教材についてはガイドブックを作成し、研修会は福島県の松川浦、千葉県の小櫃川、和歌山県の和歌浦や有田川、熊本県の球磨川などで10回以上開催し、干潟調査を主導できる若き「調査リーダー」を育成しています。

こうした取り組みの結果、今では干潟調査をできる人材が育ち、人材不足が解消しつつあります。ハーモニストファンドに助成していただいた事業の成果だと感謝しています。

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