宝酒造 HOME >  商品紹介 >  調味料(本みりん・料理清酒) >  お料理レシピ >  ささみフライ

お酒のちからでもっとおいしく お料理レシピ

ささみフライ

ささみフライ
  • 30
  • 220kcal

塩分:0.5g 糖質:9.1g
※エネルギー、塩分、糖質は1人分です。

お料理ポイント

江戸時代に使われていた調味料「煎り酒」を使って、ささみフライを作りましょう。醤油に比べて塩分控えめで上品な味わいです。お魚でも美味しく、素材の風味がよくなります。煎り酒の代わりに料理清酒と塩少々で代用できます。

材料

〜煎り酒用〜
タカラ「料理のための清酒」…200ml
●昆布…5cm角程度
●梅干し…1個
●かつおぶしパック…1袋(3g)

〜ささみフライ〜
●ささみ…300g
●煎り酒…大さじ1
●煎り酒で使用した、かつお節、昆布、梅干し…半分量
●胡椒…少々
●卵…1個
●小麦粉…大さじ1
●片栗粉…大さじ1
●パン粉…適宜
●揚げ油…適量(170℃)

作り方

(1)小鍋にタカラ「料理のための清酒」と昆布を入れて2時間おき、昆布を取り出したら、梅干しを加えて火にかけて5分ほど沸騰させる。昆布は器に入れて冷蔵庫で保管する。

(2)5分沸騰させたら火をとめて、かつお節を入れ、あら熱が取れたら冷蔵庫で半日置く。

(3)半日置いたら、ペーパーや布を引いたザルを使ってこして、煮沸消毒した容器に入れる。
こした梅干し等の半分量は、ささみフライで使用するので、捨てずに器にうつしておく。
これで、煎り酒が完成。

(4)ささみは筋を取って縦に削ぐように三等分する。

(5)(1)と(3)との昆布、かつお節、梅干しを半分刻んで細かくする。梅干しの種は取る。

(6)ボウルに切ったささみと 胡椒、煎り酒と(5)で刻んだ具材を入れて混ぜ合わせて15分ほど置いて馴染ませる。

(7)ボウルに溶いた卵と小麦粉、片栗粉を入れてよく混ぜ合わせて、パン粉をつけて、170℃に熱した揚げ油でからっと揚げてできあがり。

※「タカラレシピコンテスト2021」料理のための清酒コース優秀賞:「おうちごはん」izakaya_ayaoさん
※調理時間は、煎り酒を含まず