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お酒のちからでもっとおいしく お料理レシピ

さんまの鞍馬煮

さんまの鞍馬煮
  • 110
  • 381kcal

塩分:1.5g 糖質:12.4g
※エネルギー、塩分、糖質は1人分です。

お料理ポイント

料理をおいしくつくるためには、「余計なにおいを取る」「つけたい味、香りをつける」という2つの作業が大事です。そのため、肉や魚の生ぐさみを消し、うまみのある料理清酒を活用します。例えば「さんまの鞍馬煮」は、料理清酒をたっぷりと使うことで青背の魚特有の生ぐさみが消え、昆布と料理清酒のうまみの相乗効果でおいしくなります。

材料

(4人分)
●さんま・・・4匹(600g)
●昆布・・・10g
●実ざんしょう・・・12g
●番茶・・・300ml
●たまりじょうゆ(またはしょうゆ)・・・50ml
タカラ本みりん・・・100ml
●木の芽・・・少々
【A】
タカラ「料理のための清酒」・・・350ml
●番茶・・・100ml
●砂糖・・・15g
●穀物酢・・・10ml

作り方

(1)さんまは焼き、圧力鍋に入るように頭と尾を切り落とす( 市販の焼いたさんまを使ってもよい)。
(2)圧力鍋に昆布を敷き、さんまを並べ入れる。【A】と実ざんしょうの半量を入れ、30分間〜1時間おく。
(3)ふたをせずに中火にかけ、アルコールがとぶまで煮てから、ふたをして30分間、ごく弱火で煮る(可能な場合は、圧力を弱に設定する)。
(4)火を消してそのままおき、減圧できたらふたを開ける。
(5)番茶、たまりじょうゆ、残りの実ざんしょうを入れ、中火で煮る。煮汁が半分程度まで煮詰まったら、タカラ本みりんを加えて炊き上げる。冷ましたら食べやすく切って器に盛り、木の芽を添える。

※京 名料理人に学ぶ 日本料理教室 宝酒造株式会社・NHK出版「きょうの料理」テキスト共同企画より抜粋