異なる持ち味を活かして、どちらか一方を使う時もあれば、一緒に使うこともある本みりんや清酒。使いこなして美味しい料理を作りましょう。
(2人分)
●さわら40gのもの・・・2切れ
●塩・・・適量
●赤唐辛子・・・1本
●A(白粒粗みそ・・・100g、タカラ本みりん・・・小さじ2、タカラ「料理のための清酒」・・・小さじ1)
菊花かぶ
●かぶ(根の部分)・・・1コ
●塩水約3%・・・適量
●甘酢(つくりやすい分量)
(1)さわらは皮を下にして塩をふり、1時間ほどおく。
(2)白粒粗みそに本みりんと料理清酒を加え、塗りやすいやわらかさになるまで混ぜる。
(3)ラップに(2)を適量とって塗り広げ、(1)のさわらをのせる。上からも(2)を塗り、さわらの身が見えないように全体に塗ったらラップで包む。空気に触れないようにきっちり包むのがコツ。このまま冷蔵庫で3〜4日おき、取り出してみそをぬぐい取ってからグリルなどで焼く。
(4)器に盛り、菊花かぶを添え、中心に赤唐辛子の輪切りを飾る。
※京 名料理人に学ぶ 日本料理教室 宝酒造株式会社・NHK出版「きょうの料理」テキスト共同企画より抜粋