本みりんと牛乳には加熱の際に膜をはる特長があり、お米のツヤがよくなります。また、料理清酒を加えることで炊き込んだ食材のうまみも引き出してくれます。
炊き込みごはんは味付けに塩、しょうゆ等を使い、減塩が難しいとされていますが、牛乳、本みりんのコクとうまみ、料理清酒の素材の美味しさを引き出す効果によって、減塩でもおいしく仕上がります。
(2人分)
●米・・・1合
【A】
●牛乳・・・50ml
●タカラ「料理のための清酒」・・・大さじ2
●タカラ本みりん・・・大さじ2
●塩・・・小さじ1/2
●水・・・炊飯器の一合の目盛りまで
●ベビー帆立・・・75g(10個)
●かぶ・・・1個(正味100g)※皮をむいて8等分のくし切り
●万能ねぎ・・・適宜 ※小口切り
(1)米は洗って30分浸水させる。
(2)ザルで水分をしっかりきり、炊飯器に入れ、Aを加えて混ぜ、水を加えてよく混ぜる。
(3)表面にホタテとかぶをのせて普通に炊く。
(4)器に盛り、ねぎを散らす。
※管理栄養士 小山浩子先生監修